チャリナビ試運転
 今日は、チャリナビの働き具合のテストに、ダーリンと山中湖へ出かけました。
検索条件には「高速道路」ははずし、一般道路で行きます。さて、チャリナビ君は、私達を、どのようにナビゲートしてくれるでしょうか?

 行きは1回だけ、ナビに逆らいました。
ヘッドアップ派?ノースアップ派
 カーナビの設定で、ヘッドアップ(進行方向を画面上方向に表示する)かノースアップ(画面上方向を北にして表示する)の選択があります。
 ダーリンはヘッドアップにします。私はノースアップの方がわかりやすいです。
 あなたはどっち派?
自転車で来た道
 星が丘という交差点に来たとき、地名に見覚えがありました。そして左折。この道は、初めてママチャリで相模湖へ出かけたとき通った道です(ホリデーサイクリング2006年10月28日(土)水道みち〜津久井湖〜相模湖)。
 そのあとしばらく、その懐かしい道を走ります。また、例の感傷にふけります。「ママチャリでよくぞここまで来たなあ。」
見解の相違
 私「ママチャリでここまで来たの、やっぱり偉いよ、大したもんだ。」
 ダ「偉かねえよ。バカだよ。」
 私「偉くはないかもしれないけど、大したもんだよ。」
 ダ「そんな、体を傷めるようなことをして、年取ったら歩けなくなるぞ。」
 私「そのときはそのときよ。今からそんなこと心配して何もしないのはつまらない。」
 ダ「適度な運動をしてればいいんだよ。」
 私「私にとってはそれが適度な運動なの。」
道志みち
 チャリナビは、どうやら道志みちを通ろうとしているようです。
 以前、うちから山中湖までのルートを調べたことがあります。道志みちを通って片道約70km。ママチャリで、行き着くことはできても、日帰りで帰るのは無理だと諦めました。
 今日は、道志みちがどんな道か知るチャンスです。昔車で山中湖に行ったときは、高速道路に乗ったので違うルートでした。
 とても広くて車が少なくて、自転車で走ったらとても気持ち良さそうな道。
これならママチャリで行けるかも・・・なんて、また無謀なことを夢想し始めました。
 しかーし、やがて、道は険しい山道に変わります。アップダウンを繰り返し、ヘアピンカーブの連続。ダンプカーがスピードも落とさずセンターラインを超えて走って来る。
 「こりゃ、無理だ。」と現実を目の当たりにして、「道志みちママチャリサイクリング」は潔く諦めがつきました。
城山ゴルフカントリークラブ
 「大型ショートコース」と書いてありました。大型のショートコース、てどんなんや〜?
あひるの刈り込みを撮り損ねて
 道志みち沿いにレストランか何かのお店があり、表の木の刈り込みがあひるの形をしているのがありました。面白いので写真に撮りたかったけど、あっと言う間に通り過ぎ、スタンバイの暇もありませんでした。そのためにわざわざ車を停めるとか、戻るとかしてくれるダーリンではありません。
 私「あ〜あ、今の撮りたかったなあ。・・・とると言ってもsteal(盗る)じゃないよ。take a picture、てこと。」
 ダ「photo」でいいんじゃないの?」
 私「それは名詞でしょ?動詞で言いたかったの。道志だけに。」

 (注)photoは動詞でもありました。
岩風呂のつかみどり
 道志川沿いを走っていると、色々な看板が立っています。
 「岩風呂 つかみどり」
 私は、何気なく、それを声に出して読みました。
 ダ「岩風呂で何つかむんだよ。○○○○か?」
山中湖に到着 午後2時頃
 天気はいいのですが、あいにく、富士山には雲がかかっていました。この壁紙は素材集からいただいたものです。
 てっぺんは見えないけど、裾の方だけでも撮りました。
 ジョナサンで昼食を取りました。
 食後、車に乗る前、湖畔に下りて写真を撮りたかったので、「少し歩かない?」と言ったのですが、ダーリンはいやだと行って先に車のところに行ってしまいました。私が戻ったときは、車の調子を見ていました。
 湖畔から車に戻るとき、少しスロープを登ったのですが、あれ、足全然平気。
 これはもしかして、明日歩けちゃったりするのでしょうか?お医者さんには無理するなと言われたけど、無理じゃなかったりする?
ソフトクリーム 
 ソフトクリームを「梅宮辰夫漬物本舗」という看板のあるお店で買いました。
 巨峰バニラミックス。
 ソフトクリームの写真を撮るとき、初めて気が付きました。「あれ?ミックスじゃない、巨峰だけじゃない。」
 帰り道、車に乗ってから食べ始めました。巨峰の味ばかりで酸っぱい。
 私「受け取るときに気が付いていたら、取り替えてくれたかしらね?」
 ダ「取り替えてくれたんじゃない?」

 しばらくして、コーンのあたりまで食べたとき、見えました、バニラが。
 私「ミックス、て上下にミックスになってるんだ。これじゃあ、ミックスじゃないよね。巨峰バニラセパレートだよね。」
帰ります 
 帰りも、基本的にはナビに従って帰ります。来たときとほぼ同じルートです。違うところもありました。帰りは2回くらい、ナビに逆らいました。
あひるの刈り込み その2 
 帰りも、同じルートを指しています。
 私「あ、そうだ、あのあひるの前をまた通るのね。」と言ったときには、そのあひるのすぐ手前。
 カメラを出す前にまた車は通り過ぎてしまいました。
 私「また、撮り損ねた。とり(鳥)だけに。なんちゃって。」

 私「あれ、あひるだよね?」
 ダ「Goose、て書いてあったよ。」
 私「グースグース(グズグズ)してんじゃねえ、て?」
 ダ「おまえだろ?グズグズしてたのは。」

 
私「だから、ひとりツッコミだってば。」
今日最後のダジャレ 
 帰り道、「君寿司」という看板があったらしい。
 ダ「君、寿司?僕は何なんだ?」

 ダ「運転手が『きみさん』で、車掌が『ぼくさん』だったら面白いね。」
 ダ「運転手はきみだ、車掌はぼくだ。」

 そんな歌がありましたね。古っ。